『世田谷233』の作家さんを不定期でご紹介するコーナーです
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!box ピックアップ / No.020 / box D-019
■name : 九十九耕一
■URL : −
ボックス・ディスプレイ
本棚に整列
今回のボックス・ピックアップは、豆本作品を出展してくださっている九十九耕一さんのボックスです。
九十九さんのボックスには、ちゃんと製本されたドールハウスサイズの豆本や、蛤話(はまぐりの豆本。開けてびっくり、中に物語がっ)、マッチサイズの豆本など、いろんな豆本が展示されています。もちろんどれも購入できます。ドールハウスサイズ&マッチは各500円、蛤話は800円です(いずれも税込)。
サンプルも用意されていますので立ち読みOK(笑)。ボックスオーナーで造形作家のコヤナギアイコさんやBowShaverさんらも協力された作品(『あおば荘の羊』&『働く羊』)もあります。
引き出しを開けると...
SDメモリーカードより小さい
歴史のある本屋さんのような雰囲気の九十九さんのボックスですが、実は下の引き出しが開きます。中には九十九さんが出版された書籍『とげなしサボテン』が...。実は九十九さんは童話作家さんなのです。豆本というと、まずはその造形の面白さに惹かれますが、九十九さんの作品は書かれているお話が楽しいのも人気の秘密。時に面白く、時に切ない、とってもお気軽に、でもちゃんと読める豆本たち。ぜひ、お手にとってご覧ください。

<現在のラインナップ>
・『とげなしサボテン』  ・『トランクひとつの本屋』 ・『あたたかい本』
・『三番目のおじいちゃん』 ・『さん ちょっと クッキー』 ・『働く羊』
・『あおば荘の羊』 ・『蛤話』 ・『マッチブックストーリーズ』

※九十九さんは現在グループ展『私の中の、インド』に参加されています。
詳細はコチラからどうぞ→http://www.calcutta-cafe.com/