■■■ 『世田谷233』の作家さんを不定期でご紹介するコーナーです ■■■
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【 !box ピックアップ / No.037 / box B-18 】
■name ： 齋藤潤一
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今回のボックス・ピックアップは、ボックスを純粋な作品展示の場＝ギャラリーとして使用されている、齋藤潤一さんです。齋藤さんは半年に一度のペースで新作を発表されています。テーマとコンセプトは毎回変わりますが、非常にコンセプチュアルで視覚に訴える作品は、どれも観る側の脳を刺激しまくりです。身近な素材を使っているところも面白いっ。
写真・左上は『宇宙用ジャハナム（量産機）』。まったく知らないプラモデルを設計図を見ずにすべて部品を使い切って作った作品。よくわかんないけど”かっこいいっ”。写真・右上は『かみのいえagain』。”あの”お家をなんとデコってしまいました。齋藤さんの作品史上もっともポップ！？写真・下段は2016年6月現在の最新作『作品No.12−遊星からの物体』。過去最高難易度の意味不明感っ。タイトルからすると．．．な気もしますが。後は実際にご覧になって、作品のコンセプトや質感を感じて楽しんでください。ボックス下の引き出しには、齋藤さんのポートフォリオが入っておりますので、こちらもぜひ。引き出しはもちろん自作です。