|
|
■箱の中の豆本たち 〜小さな豆本の小さな展覧会〜
会期:2007年9月21日(金)〜2007年9月30日(日)
時間:9時〜20時
会場:生活工房ギャラリー(3F) ※期間中無休・入場無料
■豆本作家たちの作品がたくさん集まった展覧会
ヨーロッパでは15,16世紀には登場し、聖書を携帯するために作られ、広まったという豆本。
そして現在、世界中に沢山の豆本愛好家がいて、日本も例外ではありません(やはり日本人は小さなものが好きなのでしょうか)。
今回、27組の豆本作家が集まりました。小さな箱の中に作家それぞれ、独自の世界を作り出します。バラエティー豊かな小さな豆本の世界をお楽しみください。
■関連イベント
出展作家による豆本作りワークショップも開催します。
豆本は作家によって作り方が少しずつ異なるそう。この機にいろいろな豆本作りを体験してみませんか。ケータイの代わりに自作の豆本を携帯したら、毎日がもっと楽しくなるかも?
■ワークショップ日程・内容
※ワークショップのお申込みは生活工房まで。
TEL:03-5432-1543(すべて先着順です)。
(1)赤井都の豆本作りワークショップ
オリジナルキットを使って、カプセルサイズの豆本2種、アコーディオン折本と、あこがれの本格ハードカバーを作ります。
キットを使って、プラモデルのように本を組み立ててゆきます。
【日時】
9月22日(土)14:00〜16:00(終了予定)
【会場】
世田谷文化生活情報センター 生活工房 4階
ワークショップA(三軒茶屋・キャロットタワー)
【講師】
赤井都
2006年ミニチュアブック協会国際コンペティション最高賞受賞。
言壺、マメBOOKS主催。
【持ち物】
もしあれば、裁縫用へら(持っていない人は手ぶらでかまいません)
【参加費】
2,500円
【定員】
20名まで
【対象】
小学4年生以上
(2)和綴じ漢詩豆本「まめかん」を作る
おなじみ李白や杜甫の名作から、猫を詠んだ佳品まで、響きも文字も美しい漢詩の世界を豆詩集に収めます。和紙の手触りを楽しみながら、和綴じ豆本を作りましょう。
(印刷された用紙を製本し、書写はしません)
【日時】
9月23日(日)14:00〜15:30(終了予定)
【会場】
世田谷文化生活情報センター 生活工房 4階
ワークショップA(三軒茶屋・キャロットタワー)
【講師】
馨歩(けいほ)
中学時代から手製本を始め、2006年春から豆本の製作を開始。「猫」について大まぢめに考察するメールマガジン『猫のおきて』で、第1回「まぐまぐBooksアワード」佳作受賞。猫的コンテンツを中心に、漢詩、俳句、現代詩などの豆本も製作中。本業はライター。
サイト「盆猫」 / ブログ「「猫のおきて」 / メールマガジン「猫のおきて」
【参加費】
2,000円
【定員】
30名まで
【持ち物】
特になし
【対象】
18歳以上
(3)簡単豆本! ホチキス中とじ製本と折り紙製本
簡単にできる「ホチキス中とじ製本」と「折り紙製本」。
どなたでもお気軽にご参加ください。
【日時】
9月29日(土)(1) 11:00〜11:45 (2)13:15〜14:00
9月30日(日)(3) 11:00〜11:45 (4)13:15〜14:00
【会場】
世田谷文化生活情報センター 生活工房 3階
生活工房ギャラリー内 (三軒茶屋・キャロットタワー)
【講師】
蓮月堂 武田安優美
【参加費】
700円
【定員】
各5名
【持ち物】
特になし
(4)つくも堂まめ本舗の豆本づくり
約2.5cm×2cmの豆本を作ります。
作るのは、小高い丘の上にある、小さなクッキー屋さんが舞台となるお話『さん・ちょっと・クッキー』です。
【日時】
(1) 9月29日(土)14:30〜16:30
(2) 9月30日(日)14:30〜16:30
【会場】
世田谷文化生活情報センター 生活工房 3階
生活工房ギャラリー内 (三軒茶屋・キャロットタワー)
【講師】
九十九耕一(つくも こういち)
童話作家。会員制webサイト「ストーリーゲート」などに作品を多数発表。著書に『トゲなしサボテン』(愛育社)、『日本の民話 常田富士男の紙芝居(DVD)』 (ポニーキャニオン/日本経済新聞社) など。2004年ごろから、豆本を作り始める。2006年より「つくも堂まめ本舗」として活動。自作のお話を豆本にしている。
【参加費】
1,000円
【定員】
各5名
【持ち物】
特になし
【対象】
小学4年生以上
|
|
|
|
|
|
|